【小説を読みたい人へ】読みやすい本、おすすめの本は…

初めまして、あぶらえのもりです。

今回は油絵は全く関係なくて、タイトル通り本の話です。

読みやすい小説を探している読書感想文の本を探している面白い本を探している、という人たちの参考になれば幸いです。

グダグダ言っていても仕方ないので行っちゃいましょう。

一冊目は百田尚樹さんの【カエルの楽園】です。

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大まかなあらすじは、敵の多いカエルたちが自由を求めて旅をし、楽園のような場所にたどり着くことになります。そこは自分たちのいた場所とは全く違い、本当に天国のような場所だけど何かがおかしいことに主人公は気づきます。

というような内容です。実はこの楽園はあるものを表しています。そこに出てくる登場人物などもあるものを表しています。それはいったい何でしょうか、、。

この本は手に取ればわかると思いますが、かなり薄いです。内容が、というわけではありませんよ。なので1~2日で読むことができます

現代の「あるもの」の問題を子供でも分かりやすく書かれているのでかなりおススメです。小学生でも読むことができるので読書感想文にもかなり向いているんじゃないかな?とおもいます。

 

2冊目は東野圭吾さんの人魚の眠る家です。

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来ましたね、東野圭吾。映画化もされたのかな?おそらく。

大まかな内容は、脳死についてどう考えるかというものです。普段生きていておそらく考えることのない話でしょう。ある日主人公の娘が脳死してしまいます。しかし体の他の機能は正常に動いていて、成長もします。本当にただ、ずっと眠っているだけで、他は普通なのです。この娘は生きているのか?死んでいるのか?という話なのですが、登場人物の設定もあり、ドキドキしながら読むことができます。また、文の描き方がめちゃくちゃうまく、すらすらと読めてしまいます。そして読み終わった後の達成感は尋常じゃないです。さすが東野圭吾さんですね。

カエルの楽園と比べるとやや難しい話ではありますが、この本もおすすめです。

 

まだまだあるのですが、いったんこのあたりにしておきます。

なんせ初のブログなので、ゆっくりやっていこうかなーと。

では。